今年初めての釣行と結果

はじめに

このブログで書く私の釣りは経験も知識も浅いですが、趣味のひとつとして体験したことを書こうと思っています。あまり手厳しいツッコミはヘコみますので大目に見てください・・。

また、地域で呼び方が異なるもの、たとえば出世魚の代表格がブリです。関西だと、ツバス（20cm）⇒ハマチ(40cm)⇒メジロ(60cm)⇒ブリ(80cm以上)となりますが、関東だと、ワカシ⇒イナダ⇒ワラサ⇒ブリ　となります。このブログに関しては、出世魚については関西名で統一しようと思っています。

出世魚でなくても名前が変わるもの、例えば関西名で「ガシラ」、標準名は「カサゴ」です。これらも関西の呼び名で書こうと思っています。

余裕のあるうちは標準名をカッコ書きで書こうと思っています（抜けたらごめんなさい）。

今年初めての釣行と釣果

年末年始は海が荒れていたこともあり、今年やっと釣りに出かけることができました。その内容を書こうと思います。

ターゲットは、ヒラマサ、メジロ（ブリの若魚）。ヤリイカが上がっている情報があるのと、タイミングがあればマダイも狙うという久々の釣りにふさわしい多魚種を狙います。このうち何か釣れるだろうという不思議な安心感。

釣りをやらない方にとっては良く分からない情報ですが、タックルは以下の通り。

釣りに詳しい方なら一番違和感があるかもしれないのがヤリイカのタックルかもしれません。通常はカウンター付きベイトリールを使うべきだと思いますが、予算が回らないので代替で使用しました。メジロやヒラマサなどの青物が釣れたら満足なので、ここは妥協しました。

他の方がヤリイカを釣ってくれたら、それで満足です・・。いや、釣りたいけど、今まで専用タックルじゃないとで泣かされたことは何回もあるので、ここは欲張ってはいけません！

今回の釣りは出船が遅めなので、自宅は朝5時の出発となりました。道具を準備すると気合が入ります。片道2時間弱。

出船直前は、かなり穏やか。久々に天気もよく、日中は防寒着を脱いで釣りをしていました。

次の写真からは釣りの様子や海の様子の写真がありません・・。この日、全員の釣果が非常に渋くて、ただただ釣るのに必死だったという情けない状態だったのです・・。ヤリイカも６人釣行で1パイのみという成績。誰もハマチやヒラマサの釣果がありませんでした。魚探にも反応が無い状態。久々の好天気で出船数も多いんですが、なかなか厳しい。

ジギングは小魚が逃げるような演出をするために早巻きするのですが、釣れない状況での早巻きは非常に疲れます。体力勝負の、糸の巻き取り作業です。

以前もこの状況になったことがあり、途中、スロージギングでゆっくり巻く時間が欲しいという理由でOCEA CONQUEST CTというベイトリールを買いました。少々重いジグでも楽に巻きたいという思惑もあったので。

そして、ゆっくり巻きのスロージギングで誘って釣れたのがホウボウでした。メインターゲットで無いとはいえ、うれしいお土産です。